↑コレはT氏が私を好きな理由
何か有る度に「なんとなく」しか言わないT氏

ここ2日程喧嘩する事もなく平和に暮らしている。

昨日T氏から私が行けなくなったビール工場見学に
友人女性を誘ったと言われた。

いくら友人だと分っていても自分の好きな人が他の女性と二人きりで出掛ける
というのを聞くのはいい気がしない。

出来れば黙って行って欲しいぐらいだ。

T氏からその事を聞かされ何だか訳の分らない嫉妬で頭が真っ白になって
その後何を答えたのかT氏が何を言ったのか全く覚えていない。

その人と一緒に行って欲しくない訳じゃないけど、
出来れば2人きりでは行って欲しくない。
でも、自分が行かないと断っておいてそんな事言える立場じゃないので言わない

T氏は何でも言えば許されると思っている人だ。
だから去年のねーさんの事も平気で私に
「オレを必要としてくれている大切な人」
と紹介してくれた。

ビール工場に誘ったという友人も紹介してもらった瞬間に
「あっ!ねーさんと同じタイプの人だ!」と思った。

結構T氏の産みのお母さんも同じようなタイプだ。

きっと、T氏の好みはねーさんみたいな人で何で私なんだろう??
そんな疑問をぶつけた事が有る。

その時も「ただなんとなく」と言われた

一緒に住むのも私が一緒に住むか別れるかどっちかにしろと
半ば脅迫して一緒に住むようになったと産みのお母さんには説明しているらしい。

「別れる」と言う言葉を出して相手に詰め寄るのはフェアーじゃないと
T氏のお母さんに言われた。

確かにフェアーじゃないかもしれないけど、あの時はいっぱいいっぱいだった。
きっとT氏は別れる事を選ぶだろうと思っていて
私は遠回しに別れを告げたつもりなのに意に反して一緒に住もうとなった

部屋もまだ決まっていなくて今ならまだ間に合うから止めようと言ったのに
そんなのもう遅いと言って聞き入れてくれなかったのに
お母さんにはそう言うニュアンスで伝えている事がすごく悲しかった。

なんでも私のせい・・・・・
自分の好きな事する以外はどうしたいのかという事を言わない
「だって何も考えていないんだもん」と言ってくれる。
他所では私の事をT氏は「おくさんが〜〜」と言っているようだけど
先の話なんてなんにもしてない
T氏がおくさんが〜と言っている事や書いている事には
何だかすごく違和感を感じてしまう

結婚式の話も入籍の話も「そんなんわからんもん」と言ってくれるT氏
一緒に住み続けても「結婚」には辿り着かないような気がする。

数日前に話し合って同居を続けようかな・・・・と思い直していたのに
昨日の話でまた私のテンションは急降下

きっとT氏は私が居なくても一人で楽しく生きて行けるだろう
私は私だけを必要としてくれる人と一緒に生きて行きたい

それはT氏じゃないんだなぁ〜
そんな事を少ない容量の頭でいっぱいいっぱい考えて
すごく悲しくなって
昨日はT氏と喋るのが苦痛だった

久しぶりの夜の営みも身体は感じても心は泣いていた

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